ニューヨーク大学大学院で生活環境学科の三宅正弘准教授が講義。同大学院で学ぶ本学卒業生が企画しました。
2014/12/18
生活環境学科の三宅正弘准教授が12月9日、ニューヨーク大学大学院で修士課程・博士課程の大学院生を相手に講義を行いました=写真。
同大学院は、食文化を政治・経済・環境など多角的な視点から教育・研究を展開する数少ない研究機関で、今回の講義は、同大学院で研究生活を送る生活環境学科卒業生の山本愛菜さんが企画しました。建築・都市計画を専門とする三宅准教授は、食卓・台所・景観といった建築的観点から「美食空間学」について講義しました。
三宅准教授のゼミからは、山本さん以外にも国立台湾藝術大学大学院など海外の大学院で活躍する卒業生が続いています。三宅准教授は「武庫女で学び、海外で活躍する卒業生が増えることを期待しています」と話しています。