甲子園会館で夏のチャリティー特別見学会「七夕の夕べ」を開催しました。

　夏のチャリティー特別見学会「七夕の夕べ」が7月2日、甲子園会館で開催され、参加者らは館内や庭園の見学、筝曲部の演奏などを楽しみました=写真左=。
　甲子園会館では、毎年、桜の季節と秋のイベント「楠松祭」の時に、食事付きの特別見学会を開催しています。今年度は、熊本県、大分県を中心とする一連の地震で被災された方々への支援の気持ちを込めて、新たに「七夕の夕べ」を開催することにしました。

　当日は44人の参加者があり、浴衣で参加の6人には特製のうちわをプレゼント。参加者らは、徐々に日が暮れていく庭園を眺めながら食事に舌鼓を打ち、食後は本学筝曲部の小西 茜さん(教育学科4年生)、岡田祐佳さん(日本語日本文学科3年生)、羽生湖音乃さん(同3年生)、戸田公佳さん(同1年生)、松浦和奏さん(短大 心理・人間関係学科2年生)による演奏を楽しみました。演奏終了後は、願い事を書き入れた短冊を笹にくくりつけたり=写真中=、ランタン約80個で演出された幻想的な庭園を散策したりして、思い思いに夏の夜のひとときを過ごしました。

　参加者からいただいたチャリティー見学料(1人200円)は全額、本学卒業生団体の鳴松会を通じて、熊本県に寄付します。

　当日はサンテレビによる取材があり、職員や参加者がインタビューを受けました=写真右=。

　【番組名】　兵庫県広報番組「ひょうご“ワイワイ”」
　【放送日時】7月10日(日)8:30～9:00〔再放送:7月11日(月)18:00～〕
　ぜひご覧ください。