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食物栄養学科の松井徳光教授が、日本きのこ学会「学会賞」を受賞。きのこの発酵能による機能性食品の開発が評価されました。

2016/10/04

 日本きのこ学会第20回大会が9月7~9日、静岡市の静岡県男女共同参画センター「アザレア」で開催され、食物栄養学科の松井徳光教授が「学会賞」授賞しました=写真左=。
 松井教授は、心筋梗塞やがんなどを予防することを目的に、キノコの発酵能を利用したさまざまな機能性食品を研究開発。学術誌の掲載、科学研究費助成金や外部研究資金の採択、知的財産権の獲得など、数多くの活発な研究活動と講演などでキノコ類の普及啓発に努めたことが評価されました。

 松井教授は「名誉ある賞をいただくことができて、うれしいです。私立の女子大学で、日本きのこ学会の学会賞を手にしたのは私が初めてと聞き、さらに喜びをかみしめています。今回の受賞を誇りに思い、これからもキノコの研究や広報活動を頑張っていきたいです」と抱負を語りました=写真右=。

 日本きのこ学会「学会賞」は、きのこに関する基礎および応用研究によって学術的あるいは産業的に大きく貢献した研究者に贈られます。

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