第35回「校祖の日」。武庫川学院創設者の公江喜市郎をしのぶ行事が行われました。
2016/10/06
武庫川学院を創設した校祖・公江喜市郎をしのぶ行事が10月6日午前、武庫川女子大学中央キャンパスや附属中学・高校、附属幼稚園、附属保育園で行われました。
公江喜市郎の功績が展示されているメモリアルアトリウムで、大河原理事長や理事らが校祖をしのびました=写真=。大河原理事長は「公江先生が亡くなり35年が経ちました。敗戦直後『復興は教育なしにありえない』と、教育の充実に信念を持って取り組み、昭和14年に武庫川高等女学校を開校、10年間で今日の礎を築かれました。
80周年に向けてさらなる充実発展のために、公江先生の仕事の進め方に学び、教職員が一致団結して進めていきたいと思います」とあいさつし、さらなる発展を誓いました。
午後からは、教職員、学生、生徒の代表が校祖の墓を参拝し、あわせて学院関係物故者慰霊祭が行われました。