豪、米国の17人の学生を迎え、短期留学生受入制度「Study in Japan 2007」の開講式が行われました。
2007/06/18
第12回夏期短期留学生受入制度「Study in Japan 2007―Japanese Culture Studies at Mukogawa Womens University」の開講式が6月18日、日下記念マルチメディア館107号室で行われました=写真左=。留学生はオーストラリアから9人、アメリカから8人の計17人で、これまでで最多です。
開講式には、留学生とそのホストファミリー、日本語教員、国際交流室のスタッフら約50人が出席。オーストラリアのマードック大学から参加したレスリー・A・バウアーさんが「ワタシハ、カンサイベンガ スキデス。ニホンデ、タクサンノトモダチヲ ツクリタイデス」と日本語で抱負を語りました=写真右=。留学生ら17人は、なごやかな雰囲気に包まれてキャンパスでの初日を迎えました。
留学生らは7月15日までの間、日本語や日本文化、日本事情の講義を受け、本学学生との交流会に参加したり、紙すきや華道などを体験したりします。
この制度は、留学生に異文化体験プログラムを提供して日本を理解してもらい、相互理解と友好を深めることが目的です。キャンパスで留学生を見かけたら、積極的に話しかけ、友達になってください!