「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト2007」のオブジェ・クラフト部門で、今春に大学・生活環境学科を卒業した西美有起さんの卒業制作の作品が入選しました。
2007/06/27
大学生活環境学科を今春、卒業した西美有起さんが卒業制作として創ったペンダントトップ『Flowers~12ヶ月の花々』=写真=が「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト2007」のオブジェ・クラフト部門に入選しました。作品は6月27日(水)から7月9日(月)にかけて東京・六本木の国立新美術館で開催中の同作品展で展示されています。
同展覧会のテーマは「変化(Change)」で、銀粘土を主な素材として表現した作品700点以上が展示されています。西さんの作品は花をモチーフにしたペンダントトップ12点で、図録にも掲載されています。
西さんは「自分の作品が選ばれると思っていなかったので、入選の通知が届いた時はとても嬉しかったです。シルバーアクセサリーを本格的に作ったのは今回が初めてです。最初は思い通りの形にならず、とても苦労しました。磨いては焼き、また磨くという作業を繰り返しましたが、手間をかけた分、良い作品になったのではないかと思います」と話しています。