若手デザイナーのファッションショー「SMILE PLUS」で短大 生活造形学科アパレルコース 2年生の澤村昌子さんがグランプリを獲得
2007/06/28
学生や若手デザイナーが参加する審査形式のファッションショー「カジカジPresents SMILE PLUS」で、澤村昌子さん(短大 生活造形学科2年生)の作品が「グランプリ」に輝きました。
6月10日になんばHatchで行われたファッションショーには、専門学校などから50作品がエントリー。本学学生も5作品を応募。澤村さんは、その最優秀賞であるグランプリを獲得しました(=写真左の前列中央=)。
澤村さんの作品のテーマは「新しい×ジャポニズム」。アンティークなイメージのドレスに帯を締め、タビと下駄もコーディネート。アクセサリーもそろえました。レースを使ったかわいらしいイメージと和の雰囲気をみごとに合わせています。作品が、服だけでなく、足元までトータルにデザインされたことが高く評価されました。
また、ファッションショーのステージのモデルは片山由貴さん(短大 生活造形学科2年生=写真右=)が務めました。
受賞後、澤村さんは「グランプリに選ばれるとは思っていなかったので、本当に嬉しくて涙がこぼれました」「なかなか思うようなものができず、悩んだりしましたが、楽しくやろうと思って作り上げました」「専門学校生が多い中で、短大生の私が受賞できたことは、いい意味で一線が越えられた気がします。またチャレンジしたいです」と話していました。