アメリカ分校で学ぶ英語文化学科の学生24人が、企業研修で米国の三菱航空機を訪問しました。
2017/05/23
アメリカ分校・MFWIで学ぶ英語文化学科の学生24人が、アメリカ分校のあるスポケーン市から車で2時間ほど離れたモーゼスレイク市の三菱航空機株式会社で企業研修を行いました。(現地時間5月19日)。
まずはGrant County International Airportにある、1969年に事故で亡くなったJALパイロットの記念碑に手を合わせ、その後に格納倉庫で技術者がMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の機体チェックを行っている様子を見学。最後は空港内の会議室で英語によるプレゼンテーションに耳を傾けました。
プレゼンテーションでは、現在総勢400人の従業員のうち200人の日本人スタッフが勤務していること、アメリカやブラジルなど様々な国の人がいるため、社内の公用語や書類には全て英語が使用されていること、最新の機能が備わっているコックピットや機体の特徴などを伺いました。また質疑応答の際には、学生から「同社で求められる人材は?」などの質問があがりました。
普段立ち入ることのできない場所の見学はもちろん、アメリカの航空業界で働く日本人スタッフのとの出会いは、この留学プログラムでしかできない貴重な経験となりました。