なぎなた部の久保真子さんと橋田悠里さんが「第56回 全日本学生なぎなた選手権大会」の演技競技の部で準優勝しました。
2017/08/21
なぎなた部に所属する久保真子さん(健康・スポーツ科学科4年)=写真左の左=と橋田悠里さん(同)=写真左の右=が8月6日、三重県津市芸濃町総合文化センターで開催された「第56回 全日本なぎなた選手権大会」に出場し、演技競技の部で準優勝を果たしました。
久保さん「演技競技の部は2人組で型の美しさを競い、5人の審判の判定で勝敗が決まります。今大会では頑張ってきた結果を残せたと思います。今年は1年生部員の入部もあり、なぎなたが初めてという学生もいます。自分たちがそんな後輩たちの目標になれたらうれしいな、がんばってくれたらいいな、と思っています。また、コーチや先輩、後輩たちなど周囲のサポートにとても感謝しています」
橋田さん「2人の呼吸を合わせるという難しさがある競技ですが、在学中で一番良い成績を残すことができました。4年間、指導してくださったコーチ、忙しい仕事の合間を縫って練習を見に来てくださった先輩方に対して、今回の結果を残せたことで何かを返せた気がしてホッとしています。新入部員のみんなも応援に来てくれたので、こうして下につなげていけたらいいなと思います」
2人は次の目標である11月19日の西日本なぎなた大会に向けて、しなやかさに磨きをかけて練習に励んでいます。