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教育学科の学生が「青少年のための科学の祭典」で、科学の面白さを子どもたちに伝えました。

2017/09/01

 体験型の科学イベント「青少年のための科学の祭典」=主催:青少年のための科学の祭典・神戸会場実行委員会、共催:(公財)日本科学技術振興財団・科学技術館、(公財)ひょうご科学技術協会=が8月26、27の両日、神戸市中央区のバンドー神戸青少年科学館で開催され、教育学科の金子健治ゼミ、藤本勇二ゼミの学生たちが参加し、子どもたちと一緒に実験を楽しみました。
 「青少年のための科学の祭典」は、子どもたちに実験や工作を通して科学に興味や関心をもってもらおうと、1996年から毎年開催されており、今年度は2日間で5,640人が来場しました。

 金子ゼミは「発泡入浴剤をつくろう」をテーマに、スーパーマーケットで売っているものを利用した、発泡入浴材を作りに挑戦しました=写真左=。
 藤本ゼミは「空飛ぶタネと遊ぼう」と題して、折り紙や種子のオモチャを使って、種子の不思議さや巧みさを体験する実験を実施しました=写真右=。

 金子准教授は「子どもたちに身近にある科学の不思議や面白さに触れてもらうことができました。学生にとっては子どもとかかわる良い学びの機会となりました」と話しました。

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