教育学科のワークショップ「かわいいくるまに絵を描こう!」に、附属幼稚園の園児たちが参加しました。
2017/11/17
教育学科 藤井ゼミ(図画工作)が、11月17日午前、学校教育館1階コミュニティアゴラ で、『かわいいくるまに絵を描こう!』と題して附属幼稚園園児を招きワークショップを実施しました。今年で3回目となるこの取り組みは、子どもたちが通常ではできない貴重な体験の場となっています。これまでは保護者も交えてのイベントとして開催していましたが、今回は普段の保育の一環として実施、4歳児24人、5歳児34人が参加しました。
藤井ゼミの4年生6人が紙芝居や手遊びも組み合わせた企画をし、附属幼稚園の先生方にご協力をいただきながら実施しました。
コミュニティアゴラのウッドデッキには、前回までの作品「ミゼット」が継続展示中。今回「ミニキャブ」も新たに加えたため、子どもたちは広がったキャンバスによりのびのびと表現していました。
なお、白い軽トラック「ミニキャブ」は藤井准教授の所有で、日常的に公道を走行しています。藤井ゼミでは、今後この機動性を生かして、未来ある子どもたちに焦点をあてて、さらに地域をアートでつなぐ活動を模索する予定です。