「武庫川女子大学は地域密着型の産学連携を推進します」。西宮市産学官連携交流会で本学の取り組みが発表されました
2007/10/29
第1回西宮市産学官民連携交流会が10月26日に西宮商工会館で開かれ、菅榮太郎・研究活性支援課長が本学の推進する産学官連携について「大企業はもちろんのこと、地元の中小企業や個人商店の方々との地域密着型産学連携を推進していきたい」と今後の展望を語りました=写真=。
菅課長は地元・西宮の洋菓子店「ベルン」との共同作業でパッケージを作成した「想いdeキャッチボール」などの例を紹介したうえで、「産官学連携に関しては出来る限りの対応をしたいと考えています」と本学の積極的な姿勢をアピールしました。
本学は4年前に事務局に研究活性支援課を設置し、産学官連携などを通して教員の研究活動を支援してきました。昨年度は企業などから64件・約1億600万円の受託研究・奨学寄附金を得ています。