米スポケーンで肥後ちょんがけ独楽(こま)を披露したコマ名人から、公演を手伝った留学中の学生に手紙が届きました。学生へ大切なメッセージが書いてありました。
2007/10/31
アメリカ分校・MFWIのあるスポケーンで9月、肥後ちょんがけ独楽(こま)の名演技を披露した三木一仁さん(伊丹市在住)=写真=から、公演の手伝いをした留学中の学生にお礼の手紙が届きました。手紙はMFWI内のレストラン「コモンズ」に掲示されました。
手紙には滞在中にお世話になったお礼と感想が書いてありました。
「(MFWIで留学生の指導をしている)北口勝也・准教授から滞在中の写真を沢山送って頂きました。嬉しく、懐かしかったです。なかでも嬉しかったのは、9月11日に学内で私の詩を妻が読んでいる時に写して下さった写真です。とても真剣に、そして素直な表情で話を聞き入って下さる学生の皆さんが写っていました。よかったなーと思いました」
公演では三木さんの奥様が三味線で伴奏しました。ご夫婦のオシドリ夫婦ぶりは、学生の間でも評判になりましたが、手紙にはその夫婦に関して、三木さんから学生へのメッセージも書いてありました。どんなメッセージでしょうか? 三木さんの手紙は「アメリカ分校(MFWI)」⇒「森館長のJCC頼り」内の「学生と独楽(こま)回しの名人のコラボレーション」の末尾に掲載しました。