経営学科の学生が『阪神KANお散歩マップ』を体感し、「阪神間モダニズム」について情報を発信。マップの改善に向けたレポート作成にも挑戦します。
2020/10/20
経営学部 経営学科の学生8人が、阪神電気鉄道株式会社が発行している『阪神KANお散歩マップ』を元に、実際に阪神間を散策しSNSでその魅力を発信したり、マップの改善点をレポートしたりして、今後のマップ制作に貢献していきます。このプロジェクトは経営学部 経営学科の実践学習の一環として学生たちが参加するものです。
『阪神KANお散歩マップ』は、神戸市、芦屋市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社が共通するまちの魅力である「阪神間モダニズム」というルーツを大切にし、地域の活性化と都市ブランドの向上への取り組みとして発行しており、これまでに「建築編」「スイーツ編」が発行されています。引き続き計6回の発行を予定しています。
実践学習では、学生たちが10月から11月にかけて2種類のマップを元に実際の場所を巡り、マップの良かった点・改善点・感想などをレポートに纏め、報告会を実施します。実際に訪れた場所で撮影した写真を阪神間連携ブランド発信事業の公式Instagramで、週1回程度投稿して学生自身が「阪神間モダニズム」について発信します。
学生は「大阪在住なので、この機会に神戸の良いところを知りたいです」「地元の人も気軽に使える観光マップに惹かれて関わりたいと思いました」「実際に自分で体験してお気に入りの場所を見つけ共有したいです」などと参加理由を話しています。