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健康・スポーツ科学科 松本ゼミが、阪神電車 鳴尾・武庫川女子大前駅で階段利用促進の研究を実施しています

2020/10/22

健康・スポーツ科学部健康・スポーツ科学科の松本ゼミの学生が、10月20日から阪神電車 鳴尾・武庫川女子大前駅で、ナッジという手法による階段利用促進の研究を開始しました。本学と阪神電気鉄道との包括連携協定のもと、公益財団法人健康・体力づくり事業財団からの研究助成によって実施しています。

ナッジとは「人々を強制することなく望ましい行動に誘導するようなシグナルまたは仕組み」のことであり、2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー教授らが提唱したものです。今回は鳴尾・武庫川女子大前駅のホームに上がる階段に、健康促進やダイエットを意識した言葉を、若い女性に向けたメッセージとして貼付しナッジとしました。

 

松本ゼミでは、近年若年女性の運動習慣が減っており、このことが将来の生活に影響を及ぼすことに着目。日常の中で手軽な運動になる階段の利用を促すことができないかと、ナッジを使った研究に取り組んでいます。10月20日からナッジ理論を基に考えた「階段は無料のフィットネス!」「おうち時間が増えた今こそ、階段!」「階段で、アクティブライフええんちゃう?しらんけど」など健康増進を訴えるメッセージを階段に貼付。この間、階段とエスカレーターの利用者を測定し、ナッジの効果を検証します。その後、異なるメッセージの効果を検証するため、サステナブルな社会の実現を訴えるメッセージを表示する予定です。

 

ゼミに所属する加藤あさひさん(健康・スポーツ科学科4年)、矢吹明星さん(同 4年)は「どうしたら女子大生が体を動かす気持ちになるか、響くのかメッセージを考えました。簡潔な表現や選択をゆだねるなど、ナッジにふさわしい表現についても学びました」「後半のメッセージは環境保全で考えていますが、階段を使い節電をすることが『地球温暖化』の問題につながると改めて自覚しました」「今回、少しでも影響を与えられたという結果が出れば嬉しいですが、あまり変化を起こせなかったとしても、他の方法や表現はあるか、さらに課題として考えることができると思います」と今回の研究実施の中で学び考えたことを話しています。

 

 

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