第74回全日本学生体操選手権大会(インカレ)で本学体操部は団体総合で準優勝、杉原愛子選手は個人総合で2連覇を果たしました。
2020/10/27
第74回 全日本学生体操競技選手権大会 (インカレ)は、10月19日から23日までエルピコアリーナ(広島県福山市)にて開催され、武庫川女子大学体操部は女子団体総合で準優勝(得点:255.294)しました。
個人総合では杉原愛子が優勝(2連覇:得点54.232)を果たし、種目別でも跳馬・段違い平行棒・ゆかの3種目で優勝し4冠という成績でした。
コロナ禍の影響から大会が延期となりましたが、開催していただけたことに感謝いたしております。
団体日本一には一歩及びませんでしたが部員一丸となり取り組んだ成果は十分に発揮できた大会となりました。
12月にはオリンピックの1次予選となる全日本選手権大会も開催されます。
国際選手の輩出に向け、引き続き強化を進めてまいります。
大学をはじめ、体操部の活動に支援いただいております関係の皆様にあらためて感謝申し上げ、報告とさせていただきます。
(武庫川女子大学 体操部監督 大野和邦)
成績は以下のとおりです。(敬称略)
▽団体総合 準優勝
刀根綾菜(4年)・土橋ココ・河崎真理菜・安井若菜(3年)・杉原愛子・中野優希(2年)
▽個人総合
優勝 杉原愛子
▽種目別選手権
(跳馬)
優勝 杉原愛子
7位 前川なつみ(4年)
(段違い平行棒)
優勝 杉原愛子
5位 土橋ココ
6位 刀根綾菜
8位 安井若菜
(ゆか)
優勝 杉原愛子
6位 河崎真理菜