経営学部経営学科の学生が西宮市との実践学習「変えます！にしのみや。市への提言2020」の活動として、ごみ質組成精密分析業務の見学を行いました。

2020/10/29

経営学部経営学科の学生3人が、10月16日と24日に西宮浜にある西宮市西部総合処理センターを訪れ、ごみ質組成精密分析業務の見学とデータ収集を行いました。

3人の活動は、経営学部経営学科が西宮市と行っている実践学習活動「変えます！にしのみや。市への提言2020 ～西宮市の事業系一般廃棄物の減量を目指して～」の一環で、学生たちは10月上旬～来年1月にかけて、講義や見学、市内事業者との意見交換会を重ねた上で市長への政策提言を行う予定です。

この日は、どのようなごみがどんな風に出されているのか、その内訳をデータとして知るだけでなく、実際の現場を体感することが目的でした。

活動への参加を前に学生たちは、「ごみと向き合ういい機会だと思っています。私たちの何気なく捨てているものは本当にいらないものなのか考えるきっかけにもなるのではないかと思います」「現状を把握し、解決策を考えるということを、実際の体験を通して学ぶことができると思います。また、実際に自分の目で見て、自分で考えるという力も鍛えられると思います」などと話しています。

活動の様子は、以下のとおり放送予定です。

なお、放送予定が変更になる場合があります。詳しくは、下記ＵＲＬにてご確認ください。

西宮市ホームページ【CATV市広報番組「フロムにしのみや」】

https://www.nishi.or.jp/shisei/koho/furomunishinomiya/CATV.html

【放送概要】
放送ｃｈ：ケーブルテレビベイコム11チャンネル
放送頻度：毎日4回放送（9時～、14時～、17時45分～、21時45分～）