日本舞踊部の学生が、全日本きもの装いコンテスト関西大会の学校対抗の部で1位になりました。
2020/11/17
11月15日に神戸ポートピアホールで開催された「日本の心と美の祭典 全日本きもの装いコンテスト/きものフェスティバル 関西大会」(主催:公益社団法人全日本きものコンサルタント協会)で、日本舞踊部の伊藤佳乃さん(日本語日本文学科3年)、樽谷風香さん(健康生命薬科学科4年)、孤杉波瑠奈さん(英語文化学科3年)が学校対抗の部で1位になりました。また、振袖の部に参加した大谷明恵さん(教育学科4年)も2位入賞となりました。
今年で49年目となる本大会は、日本の美しいきものの着装と礼法を次代に正しく継承するため、さらに世界に伝えるための活動として開催されています。このコンテストでは、鏡を見ずに舞台上で1人でいかに美しく装うかを競います。学校対抗の部でも1人1人が装い、その後に互いに確認し合い整えることのみ許され、3名共に揃った美しい装いを審査されます。
コロナ禍においても各自が練習を欠かさずに続けてきたことで、当日は緊張しながらも日々の練習と努力の成果を十分に発揮することができ、このたびの受賞となりました。
ご指導をいただきました先生方、ご支援をいただきました関係の皆様に心よりお礼申し上げます。
(日本舞踊部 部長 竹本由美子)