「教育改善・改革プラン」として採択され、成果が認められた事業に対する表彰が行われました
2020/12/11
大学教育の改善・改革提案を全教職員から募る「教育改善・改革プラン」として採択された後、実行に移されて成果が認められた事業に対して、12月11日、瀬口学長より表彰状が授与されました。
今回表彰されたのは、昨年度末で教育改善・改革プランとしての取り扱いを終了し、現在は担当学科や部門において取り組みが行われている下記の3つの事業です。それぞれが学内の教育改善・改革プランとして具体的に実行され、一定の成果を上げたことが評価されました。
提案名:「データリテラシー教育の強化とSD推進(教育課程)」(平成29年度採択)
表彰対象: 共通教育部 長谷川裕紀
提案名:「海外スポーツボランティアプログラムの開発」(平成29年度採択)
表彰対象:健康・スポーツ科学部 松本裕史 村越直子
提案名:「栄養士の差別化に向けた化学教材の作成」(平成30年度採択)
表彰対象:食物栄養科学部 有井康博
表彰式に出席した事業の代表者からは、支援への感謝の言葉と、学生の学びの意識が底上げされた手ごたえや、今後どのように取り組みを発展させていきたいか、などが述べられました。
瀬口学長は「教育改善・改革プランの実行にはさまざまなご苦労があったと思います。平成27年度から始まった事業ですが、先生方の取り組みを学外にも積極的に紹介してきました。直面しているコロナ禍の中、教育の手法を再検討する場面も考えられますが、プランがさらに発展し、大きな成果が出ることを期待しています」と話しました。