経営学科の学生が「コワーキング図鑑」の制作に参加しました。
2021/01/15
経営学部 経営学科の学生5人が実践学習として、大阪・東梅田のコワーキングスペース「ONthe UMEDA」(株式会社まなれぼ)との産学連携事業に取り組み、「コワーキング図鑑」を制作しました。「コワーキング図鑑」は、コワーキングスペースに集まる⼈々=コワーカーの⽣態をキャラクター化し、コワーキングスペースが「どんな⼈たちが使っている場所なのか」「どう使える場所なのか」を楽しみながら知り、コワーキングスペースそのものを⾝近に感じてもらうためのツールとして制作されました。
学生たちがすでに社会で活躍しているコワーカーの方たちにインタビューをし、その内容から生み出されたキャラクターをONthe UMEDA 会員のイラストレーターの方がビジュアル化。学生たちはバックボーンやスキルの違う⼈材が集まることで、よりクオリティの⾼い仕事ができるというコワーキングの醍醐味を体感しました。
10月に始まったこのプロジェクトは、20回以上のミーティングをZoomや現地で実施。学生たちは6人のコワーカーの方にインタビューをして、キャラクター化につながる情報収集と整理を行いました。
学生たちは「今回のインタビューで、知らなかった職業について学ぶことができました」「広告を発信する際には、対象を明確にしなければならないことがわかりました」「キャラクターを1から考えたり、ラインスタンプの作り方を知ることができたり、たくさんのことが経験できました」「ゴールがみえずつらい時期もありましたが、多くの人に知っていただきやりがいを感じました」「コワーキングスペースを身近に感じるようになりました」などと話しています。
現在も、LINEスタンプの公開などを目指してミーティングを続けています。