2020年度KCAA大学スポーツ奨励賞を本学カヌー部の原綾海選手が受賞しました。
2021/03/04
武庫川女子本学カヌー部の原綾海選手(健康・スポーツ科学部4年)が、2020年度「KCAA(大学スポーツコンソーシアムKANSAI)大学スポーツ奨励賞」を受賞しました。
KCAA大学スポーツ奨励賞は、各大学の大学スポーツに関わる活動のモデルとなりうる実績を有する個人活動実績を顕彰し、今後の活動を奨励するもので、今年度は2月27日、KCAAオンラインシンポジウムで発表と表彰式が行われました。
原選手は2016年4月に本学に入学し、カヌースプリント日本代表として国際大会に出場。2019年8月のカヌースプリント世界選手権ではヨーロッパ勢が上位を占める大会で、ペース配分やレースのリズムを決めるフォアの1番手として積極的なレース運びで、B決勝5位となる原動力になりました。また、現在、9連覇を達成している「全日本学生カヌースプリント選手権大会」など大学生の大会でも優秀な成績を収め、チームのレベルアップに貢献しています。さらに、学業にも積極的に取り組み、文武両道を実現しています。
原綾海選手のコメント
「卒業と同時にKCAA奨励賞を受賞することができ、とてもうれしく思っています。勉強はとても苦手で大学生活は不安でしたが、先輩方をはじめ周りの方々が支えてくださったおかげで、このような賞を頂くことができました。これを自信に、今後もいろんなことに全力で頑張ります」