武庫川女子大学の卒業式を挙行。1923人を送り出しました。
2021/03/21
武庫川女子大学の2020年度卒業式が、21日に公江記念講堂で行われ、大学生1923人に卒業証書・学位記が授与されました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、講堂内には卒業生と関係の教員のみが集いました。
式では、瀬口和義学長が各学科の総代一人ひとりに「おめでとう」と声を掛けながら卒業証書・学位記を手渡しました。
瀬口学長は、「後にきっと”この時”が時代や社会の大きな転換点であったと記憶に残る特別な日となることでしょう」と話し、武庫川女子大学のビジョン「一生を描ききる女性力を。」を挙げ、「今後皆さんはさまざまな分野で活躍されることでしょう。あらゆる挑戦の場に果敢に挑み、克服し、更なる自信としてください。それが『一生を描ききる女性力を』を育むことにつながります」と式辞を述べました。
午前の文学部、健康・スポーツ科学部の式では、卒業生代表の土居未波さん(英語文化学科4年)が、「どのような状況でも、それぞれが持つ強みを活かし、自分の華を咲かせていきます」と力強く述べました。
午後の生活環境学部、音楽学部、薬学部、看護学部の式では、卒業生代表の今井紀子さん(演奏学科4年)が、「私たちを支えてくださるすべての皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、日々精進してまいります」と感謝を伝えました。
本年度の学位授与者数は以下の通りです。
○文学部 840人
○健康・スポーツ科学部 181人
○生活環境学部 547人
○音楽学部 48人
○薬学部 217人
○看護学部 90人
○短期大学部 648人
【代表学生 挨拶】(全文)