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共通教育科目でマーケティングについて学ぶ学生有志が地元企業のフェムテック関連商品開発に協力しました

2021/03/19

月経や更年期障害など女性の健康課題を解決する商品やサービスを指す「フェムテック」が注目される中、共通教育科目「女性のためのマーケティング」(経営学部高橋千枝子教授)を履修した学生有志123人が、西宮市の株式会社オフィスアン(清水ゆかり代表)が進める「月経に関する悩みを解決する新商品の開発」にアンケートで協力。学生の声を反映した新商品「ナプラス」(ナプキン補助商品)がこのほど、発売されました。

 

フェムテックは女性が社会で活躍するうえで重要なカギになるとみられ、ビジネスチャンスが広がっています。月経に関する商品開発には女性の視点が欠かせないため、オフィスアンから本学に協力依頼がありました。清水さんは「女子の総合大学なら当事者の多様な声が聞けると思い、依頼しました。回答率が高く、誠実な学生さんが多いと感じます。今後も商品改良のため、モニターなどに協力してもらいたい」と話しています。

 

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