武庫川女子大学の入学式が行われ、1923人の新入生が希望を胸に学生生活をスタートさせました。
2021/04/05
2021年度の武庫川女子大学の入学式が4月5日、中央キャンパスの公江記念講堂で行われ、1923人が入学しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、講堂内には新入生と関係の教員のみが集いました。
入学式は、会場内の密集を避けるため以下の3回に分けて行われました。
9:30 教育学部、健康・スポーツ科学部、音楽学部、薬学部
12:50 文学部、建築学部、看護学部
15:30 生活環境学部、食物栄養科学部、経営学部
瀬口和義学長が「入学許可宣言」に続き新入生を歓迎。「自ら深く考え、積極的に行動し、女性活躍の時代を担える人材として、わが国はもちろん、世界で活躍することを目指してください。私ども教職員はそのために一丸となって全力を尽くします」と激励しました。
新入生代表が宣誓を行い、記章の授与が行われた後、在校生を代表して学友会総務委員長 中嶋真唯さん(情報メディア学科3年)が「新型コロナウイルスによって世の中が大きく変化したように、人生には何が起きるかわ かりません。そのため、様々なことに挑戦してください」「学生生活をどのように過ごすかは自分次第です。自分だけの大切な時間や経験を、自分色に染めてください」と歓迎のことばを贈りました。
西宮市等の対象地域で5日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が適用されたことから、武庫川女子大学ではキャンパスの外にも腕章をつけた教職員や警備員を配置。最寄り駅や通学路、正門前で学生が密にならないよう指導するなど、感染防止対策を一層、強化しました。
【入学生代表宣誓】(全文)
【在学生代表歓迎のことば】(全文)
〇新入生保護者のみなさまへ
【教育後援会について(ご紹介)】 教育後援会 小司かおり会長 (全文)