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<日本語/English> 本学体操部が、東京オリンピック日本代表選手に内定している杉原愛子選手の壮行会を開催。杉原選手にエールを送りました。

2021/07/12

 A send-off party for the gymnast Aiko Sugihara from the MWU gymnastics team in preparation for Tokyo Olympics.

 

English below.

 

「第32回オリンピック東京大会」の体操女子団体で日本代表選手に内定している、本学体操部の杉原愛子選手(短期大学部 健康・スポーツ学科2年)の壮行会が7月8日、練習拠点である中央キャンパスの第一体育館で行われました。 

 

 本来であれば、大学を挙げて壮行会を行い、エールを送りたいところですが、新型コロナ感染症対策のため、杉原選手が所属する体操部の部員、監督、部長、コーチらスタッフと健康・スポーツ科学部の教員ら、杉原選手とゆかりのある人たちが参加して行われました。

 

 壮行会では、健康・スポーツ科学部の渡邊完児学部長が「思い切った素晴らしい演技を世界中に人に披露してほしい」、中西匠学科長が「大会が終わったら、ぜひ、2度目のオリンピックで見えた景色や感じたことをシェアしていただきたい」と、激励しました。

 

 体操部からは三井正也部長(健康スポーツ・科学部教授)が「オリンピックの代表選手内定まで簡単な道のりではなかったと思います。大会ではこれまでやってきたことを冷静に発揮してください。『愛子スマイル』を楽しみにしています」。主将の土橋ココ選手(健康・スポーツ科学科4年)は、「一生懸命練習している杉原選手の姿を見て、私たちは多くの刺激をもらってきました。オリンピックの舞台でも、愛子らしくたくさん輝いて頑張ってください」と、それぞれエールを送りました。

 また、会場では体操部OG総勢70余人からの応援動画も披露されました。

 

 杉原選手は、「オリンピック代表選手に内定するにあたって一人ではここまでこられなかった。たくさんの人に支えていただいて代表になることができたと感謝しています。オリンピックでは、感謝の気持ちを忘れず、自分のベストの演技ができるよう部員の皆さんと一緒に戦っている気持ちで頑張りたいです」と決意を述べました。

  

 なお、オリンピックには、本学体操部から体操女子の日本代表コーチとして大野和邦監督が帯同し、体操女子の審判員として、副部長の五藤佳奈副部長(健康・スポーツ科学部講師)が参加します。

 大野監督は「学院、大学をあげて体操部を応援していただき、選手たちもそれを感じながら活動を続けてきました。杉原選手の代表選手内定は、みんなの力で、ワンチームで勝ち取ったオリンピックの道だと思っています。大会では、日本代表のコーチであると同時に、武庫女の代表であることを肝に銘じ、杉原選手をはじめ、選ばれた日本代表選手たちが、夢の舞台でしっかり輝けるよう、仕事をしてきます」。

 五藤副部長は「体操部のスタッフをはじめ、学院、大学のみなさんの理解のおかげで、オリンピックの舞台に立つことができると感謝しています。大会はこのことを忘れずに頑張りたい」と、それぞれ抱負を述べました。

 

A send-off party for the gymnast Aiko Sugihara from the MWU gymnastics team was held on July 8th at the gymnasium where they normally practice on the main campus.

 

Had we not be facing a possibility spread in virus infection, the university would have prepared something however her club mates, classmates and all the staff who work alongside her celebrated on our behalf.

 

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