師走の風物詩・甲子園会館が12月8、9両日にライトアップされ、約2500人が幻想的な光の世界を楽しみました。クリスマスツリーは25日まで点灯!
2007/12/10
「甲子園会館と庭園のライトアップの夕べ」の点灯式が12月8、9両日の夜、上甲子園キャンパス「甲子園会館」で行われ、学生や近隣の方など約2500人が幻想的な光の世界を楽しみました。見学者は1回目の昨年の4倍近くに増え、ライトアップは師走の風物詩としてすっかり定着しました。正門前のジャンボクリスマスツリーの点灯は、25日まで毎日午後5時~10時まで行われます。
8日の点灯式は、甲子園会館をキャンパスとする建築学科の学生の司会で行われました。午後5時25分、来場者全員のカウントダウンとともに一斉に点灯。甲子園会館が光に浮かび上がり、高さ30メートルのジャンボクリスマスツリーがきらびやかに輝くと、大きな歓声が起こりました。正面広場には学生が手作りの100基の行灯も灯り、一帯は幻想的な雰囲気に包まれました=写真中=。
この後、会館玄関前で附属高校コーラス部やジャズ同好会がクリスマスソングを演奏するなどして=写真左=、クリスマス・ムードを盛り上げました。
今年は甲子園会館だけではなく、4月に完成した建築学科新校舎「建築スタジオ」の庭園も公開されました。庭園の照明は建築学科の学生がデザインし、来場者は幻想的な空間となった園内を散策=写真右=。紅葉真っ盛りのモミジが池に映る様を見て、「とっても綺麗から、明日は絶対に来た方がいいよ」と携帯電話で友達を誘う人もいました。