<日本語/English> 健康・スポーツ科学部設立10周年記念シンポジウムが公江記念館大講義室で開催されました。
2022/02/19
A symposium commemorating the 10th anniversary of Department of Health and Sports Sciences held at the KM Hall.
English below.
2011年の健康・スポーツ科学部開設から10年となるのを記念し、2月19日、健康・スポーツ科学部設立10周年記念シンポジウムが公江記念館大講義室とオンラインで開催されました。
シンポジウムⅠ「これまでの10年と未来」では、渡邊完児学部長ら所属教員が健スポの「これまで」を振り返り、「これから」を展望しました。
シンポジウムⅡ 学生でつくる「健康・スポーツ科学会」主催の講演会「Swich」では、昨年、東京オリンピックに出場した健康・スポーツ科学科3年、荒井祭里さんと短期大学部健康・スポーツ学科2年、杉原愛子さんが登壇し、健スポの学生2人からインタビューを受けました。「オリンピックを目指すきっかけ」「オリンピックに出たときの気持ち」など、アスリートとしての質問だけでなく、学生ならではの率直な質問も。「大学生だからよかったこと」という問いに、杉原さんは「体操部の仲間と練習から楽しんで取り組めること」と回答。荒井さんは「勉強と競技の両立をどうしていますか」という問いに、「大学の空き時間にトレーニングルームに行ったり、通学の電車で勉強したり、空き時間をうまく活用しています。勉強も競技も手を抜かず、切り替えるようにしています」。「休日は何をしていますか」という問いに、杉原さんは「英語学習をしたり、テレビゲームをしたりしています」、荒井さんは「家でドラマや映画を見ています」と笑顔で答えていました。
シンポジウムⅢ 特別講演では、国立ハイパフォーマンスセンター研究員として活躍する卒業生の中村真理子さん(平成9年度卒)が「トップアスリートを支える現場で活躍する先輩からのメッセージ」と題して講演しました。
To commemorate the 10th anniversary of the establishment of Department of Health and Sports Sciences in 2011, a symposium was held on February 19th.
At the convention, along with the faculty members, including the Dean of the Faculty, Kanji Watanebe looked back on the past and the achievement of the department and also looked at the future.