<日本語/English>「教育改善・改革プラン」として採択され、成果が認められた事業に対する表彰が行われました。
2022/03/17
Confirmation of results on a project that was adopted as the “Improving the quality of Education Strategy”.
English below.
大学教育の改善・改革提案を全教職員から募る「教育改善・改革プラン」として採択された後、実行に移されて成果が認められた事業に対して、3月16日、瀬口学長より表彰状が授与されました。
今回表彰されたのは、令和元年度に採択し、現在は担当学科や部門において取り組みが行われている以下の3つの事業です。それぞれが学内の教育改善・改革プランとして具体的に実行され、一定の成果を上げたことが評価されました。学内の教育改善に留まらず、学会発表や高等学校との連携、全国有数の資格試験の合格率など、“武庫女発”の新たな取り組みとして社会に情報発信されています。
提案名:「Global Speakers Seminar - Japan Tour 2020-2030」
表彰対象:英語文化学科 清水利宏
提案名:「生涯学習に位置付ける主体的な課題設定と実学としての資格」
表彰対象:日本語日本文学科 工藤彰、設樂馨
提案名:「工房型STEAM教育に向けた課外PBLの実践」
表彰対象:情報メディア学科 尾関基行
表彰式に出席した代表者からは、支援への感謝の言葉と、オンラインで実現できた内容や学生活躍の報告、そして今後どのように取り組みを発展させていきたいか、などが述べられました。
瀬口学長は「コロナ禍は教育改善・改革プランの実行に止まらず、全学的に影響が出ていますが、4人の先生方にはアイデアを駆使して取り組んでいただきました。感謝申し上げます。先生方の積極的な提案が、新学部の設立や共通教育の充実につながります。今後とも学生の学びの向上のために奮励していただきたいと思います」と話しました。
The awards were given to the following three projects that were introduced in the first year of Reiwa period and are currently being undertaken by the appointed departments at Mukogawa Women’s University. The projects were highly evaluated with the consideration of them having being concretely implemented as an educational improvement and development plan within the university that verified and attained great outcome.
New initiatives that demonstrate the abilities of the students at Mukogawa Women’s University in areas such as presentations at academic conferences and cooperation with high school are being implemented in order to improve educational values on campus.