<日本語/English> 附属総合ミュージアムの春季展「所蔵絵画展」が学術研究交流館5階ギャラリーで始まりました。
2022/05/17
Painting exhibition held at Academic Research Exchange Center.
English below.
武庫川女子大学附属総合ミュージアムの2022年度春季展「所蔵絵画展」が5月17日、学術研究交流館5階ギャラリーで始まりました。7月14日まで。
本展覧会では、武庫川学院が所蔵する美術品のうち、絵画を広く内外に公開することを目的にしています。作品の選定、展示計画などのキュレーションは、武庫川女子大学生活環境学部生活環境学科の森本真准教授が行いました。
代表的な展示資料は、小磯良平「群像」、安田靫彦「紅梅」、片桐球子「菊」、脇田和「作品」、横山操「灯台」、田村一男「桜島」、加山又造「昆虫」、奥村土牛「露」など。また、公江記念講堂1階ロビーに原画が展示されている、小磯良平氏が描いた校祖・公江喜市郎先生の肖像画「公江喜市郎肖像」の複製も間近に見ることができます。
武庫川女子大学資料館・ギャラリーは、「より豊かな情操教育を目指して、学院創立以来日本を代表する芸術家の作品を中心に収集してきた」学院の方針をふまえて、およそ30年前に開設されました。現在は、大学の附置研究所「附属総合ミュージアム」として、貴重な民俗資料や美術品を多数所蔵し、調査・研究しています。
開館時間は10時~16時30分。土日祝閉館。観覧無料。
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The exhibition at the university museum began on May 17th on the 5th floor of the center and it will run until July 14th. The purpose of this exhibition is to showcase the art owned and housed at Mukogawa Women’s University to the public. The exhibition was prepared and produced by Professor Morimoto of the Faculty of Human Environmental Sciences.