<日本語/English> 第76回日本栄養・食糧学会大会が武庫川女子大学を会場に行われています。
2022/06/11
Mukogawa Women’s University is the host to the 76th Annual Meeting of Japan Society of Nutrition and Food Science.
English below.
第76回日本栄養・食糧学会大会(公益社団法人日本栄養・食糧学会主催)が6月11日から12日まで武庫川女子大学を会場に行われています。本学が会場になるのは第70回に次いで2度め。2日間の来場者は1500人と見込まれ、約700の演題が発表されます。
11日は公江記念講堂での特別講演や国際シンポジウムをはじめ、公江記念館、日下記念マルチメディア館、南館で一般公演やポスター発表が行われました。
武庫川女子大学からも多数の発表がありました。食物栄養科学部食創造科学科助手の諸井美樹さんは、「withコロナ社会における食品ロス削減対策手段の検討」と題し、一般公演。西宮市環境事業部の市政モニターによるフードロスの調査をもとに、Instagramを活用してフードシェアリングのイメージを広げたり、フードロス削減の意識を高めたりすることを提案しました。
また、小さな子どもを持つ参加者のために両日とも保育ルームを学内に開設。保育士二人が子どもたちを見守りました。12日も引き続き、発表が行われるほか、公江記念講堂で午後1時30分から、市民公開シンポジウム「日本料理と科学の出会い、始まりから今」(事前申し込み不要、無料)が予定されています。
The 76th Annual Meeting of Japan Society of Nutrition and Food Science hosted by the Japan Society of Nutrition and Food Science is being held at MWU on June 11th and 12th. This marks the second time of the event being hosted here since the last one which was the 70th meet. It is expected to welcome 1,500 people along with about 700 presentations that are to be announced. Live performances and poster presentation sessions were held at the Koe Memorial Auditorium, Kusaka Memorial Hall and South Building on the first day of the two day event.