学友会が中央キャンパスで献血活動を行い、学生や教職員が協力しました。24日は薬学キャンパスで実施されます。
2022/06/22
武庫川女子大学学友会が6月22日、中央キャンパスで学内献血活動を行い、学生や教職員が協力しました。
学友会による献血活動は、1981年から日本赤十字社と連携して行っているもので、近年は年2回、中央キャンパスと薬学キャンパスの2か所で1週間、実施していました。2020年度はコロナ禍の影響で完全中止となり、2021年度は日数を各キャンパス1日ずつにして実施、今年度も昨年度と同規模の開催になりました。
新型コロナ感染症対策の影響は献血活動にも及んでいます。実施主体の総務委員会ではSNSで全学生に周知したり、自分の好きな時間に優先的に献血を行うことができる予約券「ファストパス」を発行したりして工夫を凝らし、多くの学生、教職員の協力が得られました。
献血の受付をした学生からは「献血は初めてです。親に勧められて来ました」「高校生の時から献血をしていて、今日は11回目です。初めて献血する友達を誘って来ました」「前回は問診で献血できなかったので、今日は再挑戦です」などの声が聞かれました。
総務委員会の学生は、「今日一日で100人以上を目指しています。多くの学生さんが昼休みなどの空き時間を活用して来てくれて、本当にありがたいです」と話していました。
献血活動は24日に薬学キャンパスでも実施する予定です。