<日本語/English> 附属図書館で、図書館の利用方法などを学ぶゼミオリエンテーションが行われています。
2022/06/27
Orientation on how to use the library facilities held in a lecture style fashion.
English below.
附属図書館ではゼミごとに図書館資料の検索方法から、本学で利用できるデータベースの紹介とその検索方法、本文の入手方法など、実習を交えながら説明するゼミオリエンテーションを行っています。
6月23日には、英語文化学科4年生14人の学生を対象に、ゼミオリエンテーションが行われました。図書館1階に集合し、検索・雑誌・新聞・参考図書コーナーなど説明を聞きながら見学、地階で電動集密書架に触れ、どのように図書や資料が配架されているか確認しました。
2階グローバルスタジオでは図書館スタッフが、用意した資料をもとに検索方法やデータベースの種類を説明し、学生は各自で図書館のノートパソコンを使って実際にキーワードを入力して検索を体験。検索した文献の中から、そのまま本文が見られるものを確認したり、図書館の所蔵検索で検索した文献を掲載している雑誌の所在を確認したりしました。
参加した学生は「新聞のデータベースがたくさんあって、利用できるのは便利です」「英文の論文を探すので、EBSCOhostやWeb of Scienceなど、使えることがわかってよかったです」「必要な論文を探すことができそうです」「図書館の一部しか利用できていなかったので、参加してよかったです」などと話しています。
中央図書館1階の「学習・研究支援カウンター」では、ゼミ単位での希望に応えて課題を用意するなどしてオリエンテーションを実施しています。
また、附属図書館ホームページの「パスファインダー(図書館活用ナビ)」で、新聞データベースなどの活用方法を動画で説明する教材や、資料や情報の調べ方をわかりやすくまとめたパスファインダーを多数掲載しています。
The seminar orientation was held to explain how to search library materials, introduction of databases that is used within the university among other things.