<日本語/English>「第67回武庫川女子大学文化祭」。3年ぶりに対面で開催しています。
2022/10/08
The 67th Mukogawa Women’s University Culture Festival going strong.
English below.
武庫川女子大学の文化祭は、7日に前夜祭が始まり、9日まで開催されます。一昨年はコロナ禍で中止となり、昨年は感染症対策のためオンラインで開催。今年は本学の学生、父母等、教職員と関係者に入場者を限定し、3年ぶりに対面での実施となりました。
スローガンは、「Girls,Be Ambitious!」。8日は公江記念講堂をメーンステージに、クラブや学部の発表が行われました。
開会式ではバトン・チアリ―デング部と書道部が息の合ったパフォーマンスを披露し、文化祭実行委員会の山口はるか委員長が、「総勢83人の文化祭実行委員会ですが、全員が完全な文化祭を経験したことがないという特殊な状況の中、半年間手探りで準備を進めてきました。3年ぶりの対面での文化祭は、皆さまに楽しんでいただけるようなイベントをたくさん企画しました。少しでも多くの人が笑顔になり、幸せを感じていただけたらうれしいです」とあいさつしました。
対面の文化祭が復活し、クラブやゼミの展示、模擬店も盛況です。部員やゼミ生たちが力の入った作品や商品を熱心に説明し、来場者をもてなしました。健康生命薬科学科 村田成範教授のゲノム機能解析学研究室では、研究室で飼育するウーパールーパーを間近に観察できたり、アレルギーテストなども体験できたりします。情報メディア学科 天野憲樹教授のゼミは、学生がプログラミングしたオリジナルゲームが楽しめるなど、来場者参加型の展示が多く実施されています。各委員会とコラボしたキッチンカーにも行列ができ、もみの木広場の特設ステージでは野外ライブが開催され、集まった人たちから大きな拍手が沸き起こりました。
経営学科の実践学習の活動紹介を案内していた1年生の学生は、「高校生の時は2年間文化祭ができなかったのですが、大学生になって対面の文化祭が実現できてうれしいです。お客さまに関心を持っていただけるように説明するのは難しいですね。他の展示も回って、文化祭を楽しみます」と話していました。
午後からは、音楽館ホールで音楽学部がミュージカル「ヘアスプレー」を公演。音楽学部ならではのレベルの高い歌唱、生バンドによる演奏もあり会場内では手拍子が起こっていました。
本日のフィナーレは、公江記念講堂で行われた文化祭名物の生活環境学部・生活造形学科のファッションショー。今年のテーマは、ドイツ語で王冠という意味を持つ“krone”(クローネ)。デニム地を使ったのマニッシュなテイストや50年代アメリカのロカビリーテイストなど、全7チームが個性あふれるデザインを表現しました。
文化祭の詳細レポートは、 学生広報スタッフ La chouette*のブログ「Muko Log」 もご覧ください。
The slogan for this year’s festival is “Girls, Be Ambitious”. On the 8th, performances and presentations were given by clubs and faculties on the main stage at Koe Memorial Hall.
As introductions to the opening ceremony, performances by the baton cheerleading club and the calligraphy club were shown to the audience. It was followed by a speech by Haruka Yamaguchi, the chairman of the school festival executive committee, “Under the climate of restrictions put upon us, we face the challenge of conducting and coordinating the festival with 83 members that have never experienced in-person culture festival as university students. For the first in-person culture festival in three years, we came up with ideas and planned a lot of events and activities that catered for all. Our goal is to make as many people as possible smile and feel joy through the weekend of festivities.”
The festival looked to be going at full speed with the clubs and exhibitions displayed, with food stalls available to satisfy many.
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