新型コロナウイルス感染者の発生について(第38報)
2022/12/02
武庫川学院
感染症対策本部
11月1日から11月30日までの間、大学の学生161名、教職員14名の計175名から新型コロナウイルス感染症と診断されたと報告がありましたので、お知らせします。
新たな感染者は、それぞれ新型コロナウイルス感染症のPCR検査、もしくは抗原検査キットによる自己検査の結果、陽性と判定されました。
新型コロナウイルスの新規感染者数は全国的に増加傾向にあり、政府分科会の尾身茂会長は11月10日、「第8波」に入りつつあるという認識を示しました。また、新型コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家会合は11月30日、「感染者数の増加の速度は比較的穏やかになっているものの、今後も増加が続くと見込まれる」と指摘し、オミクロン対応のワクチン接種のほか、基本的な感染対策の再点検や徹底を求めています。
本学でも、新規感染者数は増加傾向にあり、11月の感染者数(報告数)は、10月の感染者数(報告数)の2.36倍になりました。
今後、年末年始を控え、行動範囲が広がり、人と接する機会が増えます。また、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されています。これ以上の感染拡大を防ぐため、学生、教職員の皆さまには、引き続き、基本的な感染対策を徹底し、感染予防対策に取り組んでいただきますよう、お願いいたします。
なお、感染した学生、教職員やご家族等の人権尊重と個人情報保護にご理解とご配慮をいただきますよう、お願いいたします。