＜日本語/English＞情報メディア学科大森ゼミの学生が丹波篠山市長を表敬訪問しました

English below. 

 

「令和4年度 知財ビジネスアイデア学生コンテスト」（主催：近畿経済産業局）で最優秀賞にあたる近畿経済産業局長賞と関西みらい銀行賞を受賞した情報メディア学科大森ゼミ3年の松下奈央さん、堺柚菜さん、苅谷早紀さん、黒田あすかさんが、3月1日に丹波篠山市の酒井隆明市長を表敬訪問し、受賞プランのプレゼンテーションを行いました。

当初は受賞報告のみの予定でしたが、丹波篠山市の農家が栽培を始めた夏の枝豆「デカンショ豆」を新しい地域ブランド産品にするため、情報技術を利用したファンクラブ形式のECサイトを立ち上げようという松下さんたちのビジネスアイデアに興味を持った酒井市長から依頼され、急遽、受賞プランのプレゼンテーションを実施しました。

プレゼンテーション後には、市長や副市長からの質疑応答、さらに、プランの実現にむけて、丹波篠山市のブランド戦略課やコンテストを主催した近畿経済産業局 地域経済部 産業技術課 知的財産室も交えてのディスカッションが行われました。

松下さんたちは「突然のプレゼンテーションの依頼で緊張しましたが、市長をはじめ皆さんが、私たちのプランの実現に向けて、前向きに考えてくださり感激しました。プランの実現に向けてがんばりたいです」と話していました。

 

Omori seminar students from the Department of Informatics and Mediology paid a courtesy visit to the Mayor of Tamba Sasayama City.

 

On March 1st, Nao Matsushita, Yuzuna Sakai, Saki Kariya, and Asuka Kuroda, third-year students in the Omori Seminar of the Department of Informatics and Mediology, who won the Kinki Bureau of Economy, Trade and Industry Director-General's Award and the Kansai Mirai Bank Award, the top prizes in the 2022 Intellectual Property Business Idea Student Contest (sponsored by the Kinki Bureau of Economy, Trade and Industry), made a courtesy visit to Takaaki Sakai, mayor of Sasayama City, Tanba, to give a presentation of their winning plan.