本学が献血活動を推進した団体として「献血優良団体」に選ばれました。
2008/02/15
献血活動のより一層の推進を図る「第38回西宮市献血推進大会」(主催:西宮市献血推進協議会、西宮市献血会連絡協議会、西宮市)が2月15日午後、フレンテホール(西宮市池田町)で市民約300人が参加して行われ=写真左=、本学が「献血優良団体」として表彰を受けました。この表彰は、献血活動を推進し、功労のあった団体に贈られるものです。本学では、全学生で組織する学友会が、献血活動を実施しています。大会では山田知・西宮市長らのあいさつに続き、本学を含む5団体が表彰されました。
最後に、大会の参加者を代表して学友会総務委員の宋昌純さん(短大日本語文化学科1年)が、「献血は多くの方々が自らの意思で参加できる『命のボランティア』なのです。中でも、私たちのような若い世代の協力が大きく影響しています。これからもより多くの方々が献血活動に関心持ち、深い理解と協力を得られるよう、一層努力することを誓います」と力強く誓いの言葉を述べました=写真右=。
出席した谷本久美子さん(大学生活環境学部食物栄養学科2年)は、「おかげさまで学内で多くの方に献血にご協力いただいています。しかし、無理なダイエットや栄養不足で採血できない人が増加しています。献血が、各自の健康を見つめ直すきっかけになれば」と話しています。