兵庫国道事務所と本学は国道美化に関する「ボランティア・サポート・プログラム」協定を結びました。近畿の大学では初めての締結です
2008/03/18
本学と兵庫国道事務所は3月18日、国土交通省の「ボランティア・サポート・プログラム」に基づく協定を締結しました。このプログラムは、国道の清掃・美化活動に取り組むグループを同省が支援するもので、2000年から始められました。近畿の大学でこの協定を結ぶのは、本学が初めてとなります。
甲子園会館で行われた調印式には、國友順一・学長=写真の右=と兵庫国道事務所の新一真・事務所長=写真左=が出席し、協定書にサインしました。今後は、本学の学生や教職員が兵庫国道事務所から清掃用具の貸与などの支援を受けながら、上甲子園キャンパスに面した国道2号線沿いの清掃・緑化に取り組む予定です。
新・事務所長は「この歴史ある甲子園会館のように、末永く道路を大切にしてください」と呼びかけ、調印式に出席した建築学科の学生は「この活動をきっかけに、みんなの物である道路に目を向け、清掃に取り組んでいきたい」と話していました。