門前町まちづくりに生活環境学科・三宅正弘教授のゼミ生らが参加し、えべっさん(西宮神社)の「おこしや祭り」行列に参列。
2024/06/27
えびす宮総本社として知られる西宮神社の「おこしや祭り」が6月14日に行われ、生活環境学科・三宅正弘教授のゼミ生ら8人が祭りの行列に参加しました。
「おこしや祭り」は関西の夏祭りのスタートを切る祭りで、えびすさまが鳴尾の海から西宮神社にお越しになったという話にちなんで毎年6月14日に開催されています。この日に「ビワの市」がたったと言われ、ビワをお供えすることもあり、ビワ祭りとも呼ばれていたそうです。
祭りには鳴尾の人たちが多く参列することから、三宅ゼミが参加するようになり今年で16年目を迎えました。 4年生の伊藤来珠さんと阪上彩美さんはともに、「参拝者にビワを分けるときに多くの方とコミュニケーションをとれたことが印象的でした」と話していました。