トルコからの短期留学生受け入れプログラムの再開を受け、バフチェシヒル大学の学長と建築学部長が本学を表敬訪問しました。
2024/07/25
トルコ・イスタンブールのバフチェシヒル大学のエスラ・ハティポール学長とムラツ・ドゥンダル建築学部長が7月23日、本学を表敬訪問し、大河原量学院長、瀬口和義学長らと懇談した後、キャンパスを視察しました。
両大学の一般交流協定締結を受け、2009年から本学建築学部で実施しているバフチェシヒル大学からの短期留学生受け入れプログラム「Inter Cultural Studies of Architecture (ICSA) in Japan」で現在、バフチェシヒル大学の学生8人が建築学部に留学中。7月26日までの日程で建築学科と景観建築学科に分かれて授業に参加しており、エスラ・ハティポール学長らはこの間、留学生のプログラムを視察したり、本学関係者と面談を行ったりして、交流を深める予定です。
表敬訪問で、エスラ・ハティポール学長らは「両校の連携強化について、建築、食物以外にも広げたい。トルコでも今の大統領は女子大学設立の動きを奨励しており、バフチェシヒル大学で設立準備をしているところである。女子が苦手とされている科学や工学系分野の学部を中心に開校したい」などと話しました。