阪神甲子園球場100周年記念式典に健康・スポーツ科学部などの学生がボランティア・キャストとして参加しました。
2024/08/08
高校野球の聖地、またプロ野球・阪神タイガースの本拠地として全国の野球ファンに愛される阪神甲子園球場は、1924年8月1日に「甲子園大運動場」として誕生し、今年8月1日に100周年を迎えました。
100周年当日となった8月1日は、プロ野球、阪神対巨人戦の試合開始前の午後5時35分から記念式典が行われました。
式典には “阪神タイガース史上最高の助っ人”と呼ばれたランディ・バースさんや1985年の阪神タイガース日本一当時の監督吉田義男さんなどが出席、俳優の渡辺謙さんがスペシャル・プレゼンターを務め、集まった約4万7千人の観衆とともに100周年を祝いました。
この式典に本学の健康・スポーツ科学部と運動部所属の学生約30名が甲子園球場からの依頼を受け、ボランティア・キャストとして出演。セレモニーに彩を添えました。
“武庫川女子大学は阪神甲子園球場に一番近い大学”として、これまでにも球場イベントに学生や附属中高生徒が参加するなど、本学にとって阪神甲子園球場はゆかりが深い地元の象徴です。
また、本学は「スポーツを核とした甲子園エリア活性化推進協議会」の構成員として、年間を通じてスポーツやアウトドアを楽しめる環境やスポーツ関連ビジネスの創出に産官と連携して取り組み、阪神甲子園球場を含む甲子園エリアの交流人口増加と地域活性化に向けて様々な事業に取り組んでいます。
画像提供:阪神甲子園球場