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食創造科学科が農業や農作物の加工の現場で、学生の実体験を通じた学びを促進しています。

2024/09/19

食創造科学科では2024年度、本学と包括連携協定を結んでいる兵庫県丹波市で、丹波市地域おこし協力隊とNPO法人佐治倶楽部が事務局となって企画した「丹波生業ワークキャンプ」に2年生が参加。有機農法を用いた農作物の栽培と、実際に育てた酒米を収穫し酒造りを行う活動に取り組んでいます。

 

このワークキャンプでは他大学から参加した学生とグループを作り、1泊2日の日程で年間約5回、丹波市に赴きます。学生たちは実際に現地で農業や酒造りを営んでいる人たちと農作業・収穫・加工・販売などを経験します。活動を通し、学生たちは日ごろ何気なく食べている食の成り立ちを知るだけでなく、自然と共生する循環型社会の在り方や、地域の特産品を作った地域活性化の考え方を学びます。

秋には、学生たちが関わった作物が畑に実り、刈り入れられた酒米は日本酒を醸します。義澤克彦学科長は「農業や農産物の加工の現場を知ることは、食創造科学科の目指す、食のエキスパートを育てる上で大きな学びとなる」と話しています。

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