70歳以上の一人暮らしの高齢者らの身体計測を学生が行い、食生活のアドバイスを行いました。
2008/04/24
西宮市社会福祉協議会が主体となって、70歳以上の一人暮らしの高齢者を対象に実施している「ふれあい昼食会」の参加者約35人に対して、本学の高齢者栄養科学研究センターのスタッフらが身体計測や血液検査を行い、その検査結果の報告会を4月21日に鳴尾公民館で行いました。
報告会では、福尾恵介・食物栄養学科教授が血液検査の結果の見方を、谷野永和・同講師が身体計測の結果の見方を説明しました。学生も報告会に参加し、個別に食生活のアドバイスを行ったり、質問に答えたりしました。
このプロジェクトは身長、体重、血圧、骨密度などを測定し、低栄養の高齢者の方に栄養改善を目指して実施されました。