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卒業おめでとうございます。令和6年度の大学7学部の卒業式が行われました。

2025/03/19

武庫川女子大学の令和6年度卒業式が3月19日、公江記念講堂で行われました。大学の卒業式は20日午前も行われます。

午前中は文学部、建築学部、音楽学部、看護学部の卒業式が行われました。

学院歌のチャイムで開式。国歌斉唱に続き、瀬口和義学長から各学科の総代に学位記が授与されました。

 

瀬口学長は式辞で、「私たちはかつて経験したことのない時代の入り口に立っているのかもしれません」と、昨今の変化の激しい国内外の状況を俯瞰し、「本学で4年間を過ごした皆さんは、困難に耐える力、果敢に挑戦する力を身に付けています。恐れず進んでください」と励まし、「学びは大学時代で終わりではありません。大学院やリカレント教育センターなど、みなさんが手を伸ばせば様々な形でつながる母校であることを忘れないでください」と呼び掛けました。

 

在学生を代表して建築学科3年の西村彩さんが送辞を述べ、「学業や学友会を通して優しく接してくれた先輩たちへの感謝と尊敬を忘れず、後輩たちの手本になるよう尽力したい。卒業研究のお手伝いなどを通して先輩たちと交流したことが専門分野への興味を深め、授業で学んだ知識の定着につながりました」と感謝を伝えました。

卒業生代表として、看護学科の望月はるかさんは答辞で「かけがえのない友人との出会いが大学生活を彩ってくれた。また、1年次から恵まれた環境で臨地実習ができたのは、先輩たちが築いた武庫川女子大学の学生に対する信頼感があったから。私も信頼される卒業生の一員となって社会に貢献したい」と語りました。

 

午後は教育学部、食物栄養科学部、薬学部の卒業式が行われました。送辞は薬学科5年の四ツ橋春花さん、答辞は教育学科の宮前りえさんが行いました。四ツ橋さんは「これからも無限の可能性を信じ、夢に向かって邁進してください」と呼び掛け、宮前さんは「同じ夢を追い求める仲間と、課題に向き合い、切磋琢磨した日々は、忘れることができない思い出です」と語りました。

 

キャンパス内では卒業証書を手に家族や友人と記念撮影をする卒業生で華やかな雰囲気に包まれ、別れを惜しむ姿があちこちで見られました。

 

 

 

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