武庫川女子大学で令和7年度がスタート。環境共生学部の教員ら新任教職員が着任しました。
2025/04/01
武庫川女子大学で4月1日、令和7年度が始まり、環境共生学部の教員をはじめ、附属中高や保育園を含め教職員93人が新たに着任しました。
任命式に続き、事務局全体会議に出席した大河原量理事長は、急速に進む少子化が大学のみならず、社会に深刻な影を落としていると指摘。「豊かな社会を維持するには、科学技術でイノベーションを起こすとともに、ダイバーシティの力で生産性を挙げていく必要がある。伝統的な教育・研究システムでは課題解決は難しく、大胆なパラダイムシフトで大学の未来化をはからなければならない」と、職員らに呼び掛けました。
キャンパスの桜は今まさに見ごろを迎えています。武庫川女子大学では4月3日、4日に大学の入学式、5日に大学院の入学式が行われ、新学期が本格的に始まります。