生活環境学科の三宅ゼミが西宮市100周年記念イベントでオリジナルカレンダーづくりのブースを出展しました。
2025/04/09
西宮浜総合公園で西宮市100周年記念事業「たのしや、にしのみや」フェスティバルが6日、開催され、生活環境学科の三宅ゼミ(三宅正弘教授)の学生が、レクリエーション広場でオリジナルカレンダーづくりのブースを出展、70人以上が参加しました。
参加者がカレンダーを自由にデコレーションできるワークショップで、ゼミの学生11人がエントリーから設営まですべて自分たちで企画しました。学生はブースに西宮市のキャラクター「みやたん」や色とりどりのペン、手作りのオリジナルスタンプなどを用意。参加した子どもたちはひとりずつ学生とペアになってカレンダーづくりに取り組み、スタンプやイラストを使って自由にデコレーションしました。
ゼミの学生たちは、日ごろから暮らしにまつわる生活デザインを学んでおり、デザインを地域貢献に活かす方法を探っています。参加者は完成した作品を手に学生たちと記念撮影し、大切そうに抱えてお土産に持ち帰りました。参加した小学3年生は「かわいいスタンプがたくさんあったので、いろいろなアイデアが浮かびました」と話していました。