住環境×心理学でウェルビーイングを考える――。生活環境学科で公開講演会が行われました。
2025/05/08
生活環境学科において5月1日、「住環境Well-being-心理学における定義と測定についてー」と題し、生活環境2号館で、公開講演会が実施されました。本学心理社会福祉学部心理学科の太子のぞみ講師が登壇。心理学におけるWell-beingの定義や測定方法について解説し、住環境のWell-beingについて考えました。
13学部21学科を擁する総合大学の幅広い知の領域を生かし、「学科の枠組みを越えた“知の交流”を促進しよう」と、生活環境学科の教員らでつくる「郊外住宅地とWell-being研究会」(代表/三好庸隆・生活環境学科教授、共同代表/伊丹康二・同教授、メンバー/水野優子・同准教授、松原茂樹・大阪大学准教授、田中康裕・合同会社Ibasho Japan代表)が企画しました。
研究会メンバーをはじめ、生活環境学科の教員、学生、心理学科からも参加がありました。総合大学らしい領域を超えたテーマ設定により、いつもとは異なる有意義な”知と人脈”の交流の場となりました。