図書館セミナー「新聞を広げてみよう」が中央図書館で開かれました。
2025/05/28
2025年度 図書館セミナー「新聞を広げてみよう」が5月28日、中央図書館のグローバルスタジオで開催され、学生が参加しました。
講師は角清孝リカレント教育センター次長が担当し、新聞の種類や情報量、ニュースの構成などについて、実際の新聞を使って説明しました。新聞紙面の情報量をアナウンサーが読み上げる時間数に換算したり、新聞記事では、重要な情報は最初にまとめられていることを紹介したりして、新聞の特徴を伝えました。
また、同じ日の新聞一面を6紙で比較し、新聞社によっても注目のニュースが違うことや、ネット記事との違いなどにも触れ、「複数の新聞を読んでみましょう」と呼びかけました。
日本語日本文学科1年の学生は「地方出身なので、別の地域の新聞を読むきっかけになればと思い、参加しました。新聞の構成や重要な記事は新聞の中でどのように表しているのか勉強になりました」、経営学科1年の学生は「授業で今流行している商品は何かを調べないといけないため、新聞が一つの材料になればと出席。新聞の広告面や、文化面、また、文章の書き方も参考になりました」、社会情報学科3年の学生は「新聞は結論から書かれており、見出しの大きさや面のトップに位置しているかにより、重要さが違い、読み方が分かりました」と話しました。
図書館では引き続きセミナーを企画しています。
「小説家からアドバイス!」~はじめの1行
開催日時:6月5日 12:30 ~ 13:00 質問タイム13:00~13:30
場 所:中央図書館2階 グローバルスタジオ
講 師:松宮 宏先生(小説家・本学経営学部非常勤講師)
申込みはこちらから