北京オリンピックに出場する本学OGの北本忍さんと鈴木祐美子さんが本学を訪れ、学生たちがエールを送りました。

　北京オリンピックにカヌー日本代表チームの一員として出場する本学OGの北本忍さん(1999年文学部教育学科体育専攻卒、富山県体育協会所属)=写真左の左側=と鈴木祐美子さん(1998年同卒、プリティア・ジャパン所属)=同・右側=が5月23日、本学を訪れました。

　中央キャンパスの公江記念講堂前で激励式が行われ、学生から両選手に花束が贈呈されました。500人を超える学生たちが駆け付け、「頑張ってください!」と飛び交う声に二人は笑顔で「ありがとう」と応えていました。

　また、大河原量・理事長、糸魚川直祐・学長らとオリンピックに向けての練習の話などが交わされ=写真中央=、大河原理事長は「今日の訪問を学生たちはとても喜んでいました。お二人の活躍は学生たちに大きな感動を与えてくれるはずです。体調に気を付けて、よい結果が残せるように頑張ってください」と激励しました。

　北本さんは「オリンピックに向け、これまで以上にスピードが出せるようにトレーニングをしています。試合ぎりぎりまで練習に取り組みます」と話し、鈴木さんは「激励式で学生の皆さんから大きなパワーをいただきました。入賞を目指して頑張りたいです」と意気込んでいました。