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トルコのバフチェシヒル大学からの留学生8人が大河原学院長と髙橋学長を表敬訪問しました。

2025/07/15

トルコ・イスタンブールのバフチェシヒル大学と武庫川女子大学の一般交流協定締結により、2009年から建築学部で実施している短期留学生受け入れプログラム「ICSA in Japan」が15回目を迎え、トルコの留学生たちが7月11日、大河原量学院長と高橋享子学長を表敬訪問しました。

今回留学するのはバフチェシヒル大学で建築やインテリアを学ぶ2~4年生8人。7月5日に来日し、若草インターナショナルハウスに滞在して7月27日まで、建築学部の授業に参加します。

 

表敬訪問には建築学科の柳沢和彦学科長らも出席しました。大河原学院長がトルコの学生たちに「どんなスポーツをしたり見たりするのが好きですか?」と質問すると、学生は「テニスを何年もやっていて、見るのも好きです」と笑顔で答えてました。ダンスやバレエ、カヌーも話題に上がり、「本学のカヌー部は毎年全国1位を取っている」という話で盛り上がりました。

学長からの「トルコの大学と日本の大学の教育における違い」という問いには、「日本の大学(武庫川女子大学)では一人ひとりの広い専用スペースが与えられ、手で図面を引くが、トルコの大学ではコンピューターで設計することが多い。手で図面を引くことで、実寸を意識するため、寸法感覚がより正確に身につく」と、両国の学びの違いを語り合いました。

 

大学から武庫川女子大学の名前入りのショッピングバックとシャープペンシルのプレゼントを受け取った留学生たちは、早速袋を開封し、楽しそうに広げていました。

留学生たちは来日以来、本学の充実した施設で学びながら、休みの日は神戸、大阪道頓堀、大阪・関西万博、京都、奈良、広島など様々な場所にも訪れるとのこと。

学長は「沢山勉強し、様々な食べ物を食べ、沢山見て、楽しんで実り多い留学となって欲しい」と呼びかけました。

 

留学生たちは建築学部に戻るバスの時間まで、公江記念館を見学し、興味深く写真を撮っていました。

 

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