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WEF国際教育フォーラムが開催され、学力問題について活発な討論が行われました。

2008/06/07

 2008年度のWEF国際教育フォーラム(主催:世界新教育学会、協賛:武庫川女子大学・同短期大学部)が6月7日、本学で開催され、「国際競争社会における学力向上と教師のしごとー卓越性と平等性のジレンマー」のテーマの下、参加者約250人が学力問題について考えました。

 同フォーラム実行委員会の山崎洋子委員長(武庫川女子大学・文学部教授)が「本日のフォーラムでは『競争社会においては卓越性の追求が平等性の破壊につながっていく』という教育行為の逆説性や両義性を踏まえて、教師の仕事などについて議論したい」とあいさつしました。

 基調報告では田中耕治氏(京都大学大学院・教育学研究科教授)が「学力調査における質と平等の問題」と題して講演。「第2次世界大戦後における学校教育の改革は、学力問題を中心として推移してきたといっても過言ではありません」「今日の学力問題は『大学生の学力問題』として幕を開け、学力低下に関する議論の矛先は『ゆとり』政策に向けられました」「学力の質を上げることによって、学力格差がますます広がるのではないかという指摘があります」と話しました=写真左=。

 引き続きシンポジウムが開かれ、高校現場での学力低下や保護者対応の困難さなどの話題提供に基づき、活発な討論が行われました=写真右=。

 世界教育連盟・WEF(The World Education Fellowship )は、国連・ユネスコのNGO(非政府国際機関)として登録されています。

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